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頭部の上下動が脳を元気に?!ジョギングによる衝撃が脳機能調整に!

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。


国立障害者リハビリテーションセンター研究所
通称コクリハの研究で
「軽いジョギングによる衝撃が脳機能の調節・維持に効果」
という論文がでました。

今回の研究はラットの頭部に1Gの上下方向の衝撃をリズミカルに
1日30分1週間加えたそうです。

頭が揺れることで、頭の中の体液(脳内間質液)が動いて
脳内でズレる(剪断力)が起こり、神経細胞へ刺激が加わり
神経細胞の機能が調整されるという事だそうです。

寝ながら頭を上下運動させても効果はないようですが
座っているか、立っていれば、この実験の効果が想定されるそうです。

アロデニアの痛みや慢性疼痛などにもよい影響があるかもしれないと
思っています。

ジョギング


縄跳び好きの友達によると、縄跳びを10分間飛ぶと
1000回くらい飛べるそうです。

また、トランポリンも上下運動することになるので
こちらも脳機能への刺激になると考えられます。

これからジャンプ系のトレーニングちょいちょい入れてみますので
脳機能へ影響があるかフィードバックお願いします!(^^)

ラットほどは長時間飛べないと思いますので、その辺もちょいちょい調整してみましょう(笑)

それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!