高山トレーニングのつけ
世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。
梅雨前に高山を登りたいな!と日本一高い山
富士山へ行ってきました。
その日は午後からお天気が崩れる予報だったので
近場、高山の選択肢から富士山を選びました。
結果はお天気は良いし、しかし、灼熱の炎天下でもなく
雲が高い場所にあるため太陽は隠れがちでも遠くの山々は見える
という最高のコンディションで行く事ができました。
3200mを超えた世界
日本では富士山3776mの次に高い山は北岳で3193m、間ノ岳3189m 、奥穂3190m
と3200mから3700mの間がないんです。
今回25年ぶりくらいに富士山へ登り、高度の壁を感じました。
3200mを超えたあたりから
まー、体が重い。足が動かない。だるい。疲れる。息があがる。
セキソンの方々は歩くのが大変とよく言ってますが、こんな感じなんねー。と体験できました。
そして事件
くだりは早いと有名?な私は富士山のくだりも快調に飛ばしながら降りていました。
ただくだりでよく転ぶ。ちょっとした気の緩みが大変へことになるのですよね。。。
おしゃべりしながら降りていたら、右足の足底に小さな小石がありコロンと右に倒れ
近くにあったロープに捕まったら、思ったよりも支えがなくて頭から転げる形になって
ロープが耳にあたり、耳を支点にくだり転げながら止まりました。
耳で体重を支えた感じです。
そうなると、耳は摩擦で燃えるように痛い。
しばらく痛みに悶絶してから少し動けるようになると
耳が!血だらけでした。
手持ちの水で洗い流し、ガーゼで保護してから下山。そのあとはすぐに病院へ。
結果6針縫うことになりました。
その病院の先生はとても落ち着いた方で
私が、痛いとかどうなってるかとか騒いでいても
「今見てるから」と静かにおっしゃっていて。
その対応が素晴らしい!と感動しました。
プチパニックの時に「今見てるから」「見てるよ」などの声かけの有用性
に改めて気づきました。
そして転んてもロープは持たない!
登山道の中央を歩く!
そんな学びを得ました。
重力の重みを体感することもできて
結果的には良き山行になりました!
遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで!生活に面白さを!
今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
オンラインのカウンセリングも受付ています。
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