一生寝たきりと言われても、諦めるのは早い!
世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。
時々、最近受傷された方のご家族から
電話で問い合わせをいただく事があります。
急性期の病院から回復期のリハビリ病院予定になっているが
何処かお勧めがないかとか。
直近ではコロナの影響で病院を早めに退院することになり
回復期のリハビリ病院へ転院する前に、自宅近くの一般病院に
転院された方から。
コロナの影響はこんなところにまで及んでいるんですね。。。。
問い合わせのご家族からは
「呼吸器が取れたら奇跡と言われている」
「受傷後1か月。このまま寝たきりであと10年あきらめるか。。。」
などなど。
いままでいた病院でどんな言葉を掛けられたか
分かりませんが、私の答えは
「まだ1か月。諦めるのはやるだけやってからでも遅くない!!」
「一般病院ではなく脊髄損傷の専門の回復期リハビリ病院へ転院できるように」
「リハ病院へ転院まで、ここは家族が踏ん張るところです」
とお伝えしました。
どの程度のケガや損傷を受けたかにもよって違いますが
回復期のリハ病院へ転院すること!!これだけは絶対にするべきです!!!!
一般病院で過ごす半年、1年、1年半とでは
回復期リハ病院で過ごす半年、1年、1年半と全く違います。
入院されている病院のドクターや相談員など
ありとあらゆる手段を使って、回復期リハ病院へ転院されることを願っています!
それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!

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