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動かない足を動かすための3つの法則 続き

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

昨日お話した、動かない足を動かすための3つの法則です。


1・動く前提で物事を見る

2・動く場所を探す

3・必要最低限の力加減でサポートする



1・動く前提で物事を見る

足は動かないと思って動かしていると、微かな動きを感じ取れません。
ごく当たり前の事のように思っていましたが、
動かす人の前提条件が、クライアントの足は動くと思って動かすか、動かないと思って動かすかで
結果が全く違います。

2・動く場所を探す。

1の延長線上にある考え方です。
動ける場所があるはずなので、動く場所を探してその位置で動かす。
これも当たり前の話なのですが、探さないと見つかりません。


3・必要最低限の力加減でサポートする。
サポートする力が大きすぎるとクライアント側は動かしている感覚が鈍くなります。
そしてサポートする側も自分のサポートが強すぎてクライアントの力を感じられなくなり
クライアントの補助でなくサポートする側の力で動かしてしまいます。


以上、とっても簡単な事なのです。

でも、クライアントさんのご家族と話していると
実はこれが難しい事なのだと改めて気付かされます。

安心安全な状態で、思いっきり集中して
足を動かせば、クライアントさん自身も自分の体に集中して
動かせる感覚を掴めるはずです。

「動かない足を動かす3つの原則」

お試しあれ〜!







時には遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで!生活に面白さを!
それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
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こちからからどーぞ。