慢性疼痛について
世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。
それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
痛みって原因があるから、それを治せば痛みが無くなる。
以前私もそう思っていました。
でも痛みの経路って複雑で、原因(ケガや病気)は治っているのに
痛みが残るケースもあるんです。
一般的に有名なのが帯状疱疹。
もっとも弱いと言われているヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが再発しておこります。
水疱瘡にかかったことがある人なら誰でもなる可能性があります。
以前かかった水疱瘡のヘルペスウィルスが、完治しても体内に残っていて
疲れたり、体調が悪くなったりして免疫が低下すると再発するのです。
この帯状疱疹は20~30歳代など若い時になると、
発症時に痛みを感じますが、治ると痛みも消えます。
ここで問題なのが、50歳代以降に多く見られるのですが、
帯状疱疹が治っても痛みがずっと続くという事があります。
この帯状疱疹後の痛みは有名で、原因や理由、治療法など
殆どないのが現状のようです。
だから、帯状疱疹になったら早めに病院へ!と言われます。
あ、!ちなみに帯状疱疹も出たら直ぐにビワキューをあてると
痛みは残らないです。
話は逸れましたが、痛みの治療は薬だけでは難しいのが現状のようです。
3か月を超えても痛みが継続するような場合、慢性疼痛と定義されます。
そして脊髄損傷後の慢性疼痛の強さもかなりのものです。
ドクターのブログで慢性疼痛について書かれているものがありましたのでシェアします。
病院に行って検査や診断を受ける必要もあります。
病気なる前段階で自分で養生してよくなることもあります。
いろんな状況下で病院やドクターや私たちのようなサポートする人の
サポートが必要なことがあります。
最終的に決めるのは自分であるという事を心にもっていたいと思うのです。
遅発性筋肉痛という概念も覚えておきたいと思う記事なのでシェアします。
血流や体液を循環させるための違う手段でも対応できるはずです。
https://junk2004.exblog.jp/30169629/
それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
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