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梅雨の季節のカビ対策

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

梅雨ももうすぐ終わりでしょうか?
ジメジメした季節、カビが気になります。
ハウスダストでくしゃみや咳をしたくなる時もありますね。

今のご時世、くしゃみ・咳をするもの気を使います。(笑)

カビの原因と対策の記事があったので、
自分のリマインド用にも簡単にシェアします。

カビ

<カビの生態>
1・カビは土壌と共に飛散する。
2・ホコリの中にカビはいる。
3・生活の中で膨大なカビが存在する
4・カビは目に見えない菌糸が伸びている状態から臭いを発している。


<カビの発生には以下の条件が必要>
①「温度」②「水分・湿度」③「養分」④「酸素」

①・カビが生えやすい温度20~30度 高温ほど死滅する。
 ・カビは-20~0度になっても死滅しない。休眠状態になる。
   つまり↓
 ・冷蔵・冷蔵してあれば大丈夫と言うのは間違い
②・湿度70~80%になるとカビ発生しやすい
③・カビは人間の皮脂・ホコリ、石鹸カスを栄養素としている
 ・カビは酵素を分泌して栄養素を分解・吸収する
④・カビは酸素が必要不可欠


つまり、カビ対策をするにはカビの好む条件を排除すればよい。

<お風呂場のカビ予防>
・湿気が残らないよう換気をよくする
・入浴後は水分を拭く
・週に1度は50度のシャワーで10秒ほど洗い流し、カビを死滅させる。

→・生えてしまったカビはエチルアルコールや次亜塩素酸ソーダに増殖抑制効果がある。

<食品のカビ>
・台所の床・冷蔵庫の庫内床面も清潔にして栄養素をなくす。
・冷蔵庫には物入過ぎず庫内循環を保つ。
カビを食べてしまっても、一回くらいなら大丈夫!
  →カビ毒が健康被害を起こすのは、長期にわたって摂取する時だけ。


良く言われていることもありますが、理由を踏まえて
カビについて無駄に怖がらす、正しく理解し適切に対処しましょ!



それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!