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国際福祉機器展 2019

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

先日、国際福祉機器展へ行ってきました。

今年は、例年の会場とは違う場所になっていたので
やや迷いながらの到着でしたが、会場の中はいつものように賑わっていました。

朝一番で会場入りしたので、これくらいの人でしたが
お昼頃には人、人、人の混雑ぶり。
今年感じたのは、出展者側も来場者側も日本語以外の言葉の多い事多い事!

日本の福祉機器展と言うより、アジア福祉機器展になってきています。

会場内で今年新しいな!と感じたものをシェアします。

一番で最大の関心事項は下の写真の車。

YANASEのオートシステムが新しいかったですね。

今まで、車いすを運転席側からリフトしようとすると
車両の上に車いすの収納BOXを車体の屋根に乗せるタイプでした。


YANASEのオートシステム が凄いのは
運転席から後部の荷物シートにロボットアームで収納してくれるところです!
更に、障害物があってロボットアームが接触すると
位置を調整して次回から接触しない様に軌道修正するんです!

まさにAI技術なんでしょうね!

YANASE オートシステム

担当者の方にお話を聞いたところ、
お手持ちの車に取り付けも可能だそうです。
ただし、車の荷台の広さと車いすのタイプによって
取り付け可能なものと、そうでないものがあるそうです。

ちなみに、電動アシストは要注意です。って。


詳しくはヤナセまで!(笑)



それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!