足の巻き爪 予防のためのポイント
- 2023.06.08
- その他 コアコンディショニング 健康
世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。
前回に引き続き、巻き爪についてです。
足の爪には大きな機能があります。
爪がしっかり地面を押せることによって
地面を強く押す力(床反力)を使って歩くことができ
足首や膝のふらつきを抑えるなど、さまざまな作用があります。
巻き爪・外反母趾・タコ・魚の目、開張足などは
合わない靴を履くことが原因と考えられてきました。
最近では足の靭帯の緩さに加え、歩き方、姿勢・爪の切り方など
日々のフットケアが積み重なって足指のトラブルが現れていると言われています。
脊髄を損傷して車椅子生活になると極端に足に掛ける荷重が減り
足指と足の爪にも圧が掛からなくなります。巻き爪になりやすい状態です。
・座った状態でもつま先に圧をかける
・立位をとる
など出来る範囲で対策をしたいものです。
巻き爪になった場合、お家で簡単にできる方法として一つお伝えします。
「コットンパッキング法」
自分が巻き爪になった時に、
勝手に「コットンパッキング法」をやっていました。
痛みは人を成長させますね
やり方は簡単
脱脂綿などを米粒ほどの大きさに丸めて
巻き爪で痛い場所:痛みのある爪と皮膚の間に挟む方法。
・良い点は、軽い巻き爪のうちは直ぐに対応できる。
良くない点は、セキソンの場合、痛みがはっきりわからないので
米粒の大きさの調整が難しい。
そのため、整形外科やネイルサロンなどで爪の矯正処置を行なうのが良いでしょう。
毎日のお手入れ
・入浴時に石鹸で足全体を包むようにして指1本づつ洗う
・週2.3回はブラシなどで優しく爪と皮膚の間を洗う
・清潔なタオルで水分をよく拭き取る
・お顔のお手入れのようにハンドクリームなどを塗
ちょっとビックリするようなお手入れが必要!と思いましたが
足の先からお顔まで同じように気を配るということですね🎶
遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで!生活に面白さを!
今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
オンラインのカウンセリングも受付ています。
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こちからからどーぞ。
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