おならと便。ドキドキの瞬間 〜1〜
世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。
突然ですが、
おならなのか。
うんちなのか。
どっちなんだろう。
と思ったり、感じたりしたこと、経験。絶対ありますよね♡
肛門の上にある直腸。
普段、直腸には内容物(便)はない状態で、下行結腸から直腸へが降りてきた時に
内容を識別する感覚受容器があり、
直腸に溜まっている内容物がガスか固形便か液状便の違いを識別しているんです。
これを「サンプリング」と言います。
逆に便が降りてきても我慢していると便意を感じなくなる現象を
「アコモデーション」(意味は調整)と言います。
この「サンプリング」と「アコモデーション」を上手く使うことで
日常生活が快適に過ごせるんですね。
一般的には我慢しすぎると便秘になる。と言われますが
「アコモデーション」の使いすぎによるものとも言えます。
オナラだと思って「ぷー」っとしてしまったら、便だった!!!
なんて話もよく聞きます。
直腸の感覚受容器の働きで
「オナラ」をするか(笑)
か
「トイレ」へ行くか決めているんですね(笑)
脊髄を損傷するとこの感覚も無くなったり、うすくなったりすます。
できることは、便の形状をコントロールする。ことかなと考えています。
続きはまた次回〜
時には遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで!生活に面白さを!
それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
オンラインのカウンセリングも受付ています。
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こちからからどーぞ。
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