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アルコールと尿② トイレに行かなくなる人

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

お正月に飲みすぎ食べすぎされた方も多いかと思います。
そう言う私もその一人です、はい!

クライアントさんとの会話の中で尿に関して二パターンあると 気づきました。

①アルコールを飲むとトイレが近くなる人

②アルコールを飲むとトイレに行かなくなる人

調べてみたら確かにそうでした!

自分はトイレが近くなる人なので、
「トイレに行かなくなる、出づらくなる」
という感覚は全くなかったので、忘備録的にシェアします。

今日は 前回に引き続き
②アルコールを飲むとトイレに行かなくなる人
のお話しです。

トイレに行かなくなる人の流れとして

・アルコールを飲むと

・尿の量が増えて

・アルコールの作用で中枢の神経が鈍くなり

・前立腺がむくむことで尿道が圧迫され

・尿が出なくなる

以下の様な理由により血流が悪くなることで
前立腺がうっ血して尿が出づらくなります。

・アルコールの摂取(アルコールの作用)
・長時間の座位(血液循環の低下)
・下半身を冷やす(冷え)

男性は前立腺のうっ血・圧迫がキーになるようです。

女性は尿道が短く、尿が出なくなると言うより、
尿が出やすくなりすぎる傾向にあると思います。

①アルコールを飲むとトイレが近くなる人 の
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更に、脊髄を損傷すると痛みやシビレがあるために
複数の薬を処方されている方が多いです。
風邪薬なども含め、薬の中には 尿を出づらくする成分が入っていることがあるようです。

アルコールを飲むとトイレに行くことが面倒だったり
トイレトラブルが気になって水分は控えめになりがちです。

下腹部に何か変な感覚やハリ感や違和感や痛みなどある場合は
特に多めに水または白湯を飲んで尿を出してくださいね

尿路感染も同じ対処♡「大量に水を飲む」で尿と菌をだしましょう♡



それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!

飲み会の時のイメージ