5月ですね。毎日少しづつ動かそう〜

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング＆コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

過ごしやすい季節になってきました。
体の緊張も徐々に緩んで体調も良くなる季節です。

おうちのリフォームをきっかけに一時的に病院に入院されたクライアントさんが
先日退院されてトレーニングにも戻ってこられました。

入院中は毎日PT・OTがあり少しづつでも必ず体を動かし
さらに、ゆったりとした動きをしていたそうです。

いつも体の硬直と痛みと痺れを訴えられ
夜も眠れないほどの痛みに耐えかねていますが
入院して3日目の夜からは眠れる様になったそうです。

痛み・痺れ・こわばり・硬直があると
動きたくなるなるのですが、動かなくなると硬直が進む一方です。
ほんの少しの動きを継続することが、結果的に体調が良くなるということをお伝えしたいのです。

脊髄を損傷すると人によっては不随意運動の痙性や硬直があるのですが
これをうまく利用して体を動かす。
そして毎日少しずつ動かす。

アメリカに研修へ行った時に教わったこと。
脊髄損傷になると、毎日体を動かすこと。それに尽きる。
そのために環境を整える。
自分でトランス（移乗）出来る環境を作り
自分で寝たり、うつ伏せになったり出来る環境を作る。

この自立こそが自律につながり
生き、意気、粋に生活できると今も信じています。

時には遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで！生活に面白さを！
それでは今日も、 意気 、活き、粋と！ まいりましょう！
オンラインのカウンセリングも受付ています。
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こちからからどーぞ。