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足が外旋する気持ちがわかった出来事

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

月末にお花見に行きました。
お花見のお供は美しい桜、美味しいお酒、美味しいおつまみ!

春爛漫を堪能しながら、帰途に着いたのですが
くだり階段で転んでしまいました。

転んだ時は、痛いけど特に変な痛みもなく歩けました。
その後も問題なく歩けましたが、
その後、河原を歩いていて石の上に足を置いて荷重した瞬間
「ズキーン!」と痛みが走りました。
このずキーンって嫌ないたみんなですよね。。。

ただ石の上に乗っただけだったけど
その後もずーっと痛みが続きました。

荷重すると痛みが走るので荷重を逃すために
股関節は外旋、下腿も外旋で
膝を伸展させて股関節は屈曲を保ちながら
足を突っ張りながら荷重を受ける戦略と取ります。
上半身に対して足がいつも前方にあるということになります。

痛くて歩けないと言うことが無くなりなんとか歩けるようになりました。

でも荷重をかけないと言うことは歩く効率が落ちて
速度がガックっと落ちます。

家の中の歩行スピードでは問題ないと感じるのですが
外を歩くほどの速度にはならず
外出するのが億劫になります。
それよりも、まず歩ける気がしないのですね。

すると、ここで思おうのですが
自分の体重を掛けると痛いのに
仕事でクライアントを抱えると、抱えられる不思議。
もちろん痛みが出ないように代償動作をしています。
でも、よく考えると自重よりも重いのによく出来ますよ

仕事は出来ない気は全くしないんです。
痛みが出ないように工夫すれば絶対できると思っていますから。

でも、1日や1週間ならギリギリできるけど
それ以上になると体の他の部分に負担がかかってどこか違うところが故障するんでしょうね。


痛さを回避する行動をとると、歩くことをより難しくしている可能性がある
と気づいた出来事になりましたとさ。

時には遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで!生活に面白さを!
それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
オンラインのカウンセリングも受付ています。
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こちからからどーぞ。