意識から無意識の動作へ

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング＆コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

同じことを繰り返したり、
思ったところに体を移動する、コントロールする
これが難しい言う方が多いです。


極端な例でいえば、オリンピアンでさえ
毎日何千回も同じを繰り返しやってきても
本番で同じことが出来ないこともあり、
むしろ、全く同じ動作は再現できないと思っていて間違いないと思います。
状況の変化で身体は対応しているし
同じ動作をしているつもりでも、似た動作を繰り返している
と言うのが正確かと思います。

例えば、その場足踏みで、同じ場所に同じように足を置くのは難しいです。
その証拠に、目を閉じてその場足踏みをしたら全く同じ場所にいることは
ほぼないと言っていいでしょう。
目で視覚情報を使いながら微調整してほぼ同じ場所でその場足踏みが出来る。

同じ動作の繰り返しってかなり奥が深いです。

これを無意識でやっている人間の体ってやっぱりすごい！
って思いませんか？？？

逆に、意識するから同じ動作を繰り返せない。
何かおしゃべりしながら、違うことを考えながらだと
簡単に同じ動作繰り返せるかもしれません。
そのために、最初は意識して同じ動作の繰り返しかもしれませんが
最終的には無意識で動作→歩行動作など出来ると日常生活が
格段に楽になるでしょう！

それでは今日も、 意気 、活き、粋と！ まいりましょう！
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