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赤ちゃんを真似る。学ぶ。

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

最近7か月くらいの赤ちゃんが、ベッドの柵に掴りながら
立ち上がり、ムグムグおしゃべりしているところを見かけました。

7か月くらいだとお座りが安定してきたり
ハイハイし始めるころ。

赤ちゃんは好奇心旺盛なので、一度高い目線を覚えてしまうと
立ち上がって物を見たくなるようです。
先に立ってしまうと、ハイハイで覚える
股関節への加重感
腕で身体を支える感覚
空中での体幹・身体位置感覚
空中で体幹・身体を支える感覚
体重移動
などを経験しないまま育ってしまいます。

私も早く立ち上がった方ではないかと思います。
何故かと言うと、
腕立て伏せ
坂あがり
雲梯
懸垂
など
腕を使った動きはとっても苦手です。
最近は雑巾がけをすると自分の体を支え切れずに
頭から地面に顔面強打する子がいるそうです。

赤ちゃんのうちなら、
お母さんがハイハ一緒にしながら遊んだり
一緒にお座りしながら手を使う遊びをしたり
ゴロゴロ寝返りして遊んだりすれば、すぐに赤ちゃんは順応するそうです。


脊髄を損傷しても赤ちゃんの発育発達を再現して
手の動き、肩の動き、体の支え方、立ち方、立ち上がり方、歩き方
を母となって(笑)トレーニングします!!(笑)

赤ちゃんの動き




それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
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こちからからどーぞ。