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低温やけど、どうしまてすか?

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

朝晩の冷え込みを感じる季節になりました。

夏の間はお布団を掛けずに寝られることも多かったかと思います。
布団の枚数が多くなったり
または全く逆で
寒さを感じないから寒くなっても動きやすさ優先で布団を掛けない。
と言う方もいらっしゃいます。
布団を何枚も重ねると重くて動きづらくなり、寝返りを打てないことで
体が固まることがあります。
一方では
寒くても動きやすさ優先で布団を掛けないと
気温が低いので、体が冷えてしまうため結果的に体が固まる。ことになります。
どちらにしても温度が下がってきたちょうど今ころ
体調の変化と共に体の硬直を訴える方が多いです。

対策として
・夜・朝の室温を一定に保つ
・湯船につかる
・首・肩・腕回りを暖かくする 掻い巻き布団

掻い巻きのURL
https://kakaku.com/interior/ss_0017_0049/0006/%82%A9%82%A2%82%DC%82%AB/search_itemlist.aspx?ssi_kw=%82%A9%82%A2%82%DC%82%AB


その他、湯たんぽや電気毛布を使いたいところですが
温度感覚が薄いと低温火傷が心配だと思います。
そこで、実際にクライアントさんがやっている方法をシェアします。
題して「温タオル!」
タオルを濡らしてチン(またはお湯で湿らせて適度に絞る)
そのタオルをビニール袋に入れて袋の上からタオルで覆い湯たんぽ代わりするそうです。
「温タオル」なら、最初の温度より上がらず温度は下がるだけ。
だから低温火傷の心配はなく布団になかでしていれば、保温もされて一定温度が保たれるという優れものです!

体が固まりがちな季節。

自分なりの暖の取り方を見つけて極力快適に過ごしたいですね!

布団




それでは今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
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