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65歳になる前に確認しておきたい10のこと

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

65歳になると、介護保険サービスが原則として優先されます。
でも、「65歳=障害福祉サービスがすべて終了」ではありません。

大切なのは、今の生活に必要な支援が65歳以降も確保できるかを、一人ひとりの状況に合わせて確認することです。

□ 1 今利用しているサービスを書き出す
重度訪問介護・居宅介護・生活介護・短期入所・訪問看護など。

□ 2 現在の介助時間を書き出す
「週○時間」だけでなく、起床・排泄・入浴・食事・外出・就寝など、何に何時間必要なのかを整理。

□ 3 65歳以降、介護保険に変わるサービスを確認する
「何が変わるのか」「今と同じ支援を受けられるのか」を確認します。

□ 4 介護保険だけで必要な介助時間を確保できるか確認する
足りない場合は、障害福祉サービスの継続・併用について相談します。

□ 5 重度訪問介護を利用している場合は特に早めに相談する
長時間介助や見守りなど、現在の生活に欠かせない支援を具体的に伝えます。

□ 6 車椅子・電動車椅子について確認する
介護保険の福祉用具で対応できるのか、身体状況に合わせた個別対応が必要なのかを確認。

□ 7 車椅子の修理・再支給について確認する
65歳以降の修理や作り替えを、どの制度で行うのか確認しておきます。

□ 8 リハビリ・機能訓練について確認する
現在行っている訓練が65歳以降どうなるのか、介護保険・障害福祉・自費サービスを含めて整理します。

□ 9 自己負担額がどう変わるか確認する
条件を満たす場合、「新高額障害福祉サービス等給付費」の対象になる可能性があります。申請が必要です。

□ 10 一人で決めず、関係者と一緒に確認する
市区町村の障害福祉担当・介護保険担当、相談支援専門員、ケアマネジャーなどに相談しましょう。

役所で伝えてほしい一言

「現在の生活を維持するために必要な支援内容と時間を、介護保険だけですべて確保できますか? 難しい場合は、障害福祉サービスの継続・併用も含めて個別に検討してください。」

できれば64歳になる頃から準備を。
「制度に生活を合わせる」のではなく、“今の生活を続けるために何が必要なのか”から考えることが大切です。