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アクシデント対応 持っておいて良かった

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

10年位着ていて、でも穴も空いていないし、着古した感はあるけど、着れない訳でもない。高校の時に着ていたジャージやトレパン。ありますよねー。そう言うジャージに助けられたお話しです。 

 脊髄を損傷すると排尿、排便のコントロールが出来なくなったり、難しくなったりします。
トレーニングなどして、体に力を入れたり、力んだり、逆にリラックスすると、急にもよおす事があり、括約筋の収縮コントロールが難しい為、トイレに間に合わないという事が起こります。
先日もそう言ったアクシデントがありました。
トイレまで行っても、トイレに座る前に出てしまう。こういった経験に共感する人もいると思います。
セキソンあるあるですね。 

 その時たまたま、着替えのじやがなくて、さてどうしましょう??となりました。
急に頭に浮かんだのが写真のようなデザインのトレパンです。  
サイズもピッタリ。いやーもう捨てずにいた自分に、ピッタリサイズのジャージに感謝ですゎ  
アクシデントで気持ちが悪いまま時間を過ごすのと、
着替えてさっぱりしてからトレーニングするのとでは気持ちの上でも体感覚も全く違いますよね。
僅かな事ですが、こうしてお役に立てればジャージも嬉しいはずです❣️

こんなに綺麗ではなかった、が、あって有難い

という事で、洗濯していただきジャージが戻ってきていますので、トレーニング中に着替えを忘れて困ったと言う方はお申し出ください❣️

今回の学びは、・着替えは持ち歩く・物は大切にする・アクシデントに備える