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車椅子のメンテナンス

世田谷の田園都市線桜新町
脊髄損傷向けトレーニング&コアコンディショニング
「自分で歩く」をプロデュースする柳澤真由美です。

車椅子ユーザーの中でも立ち上がって移乗する方と座ったまま移乗する方がいます。
立ち上がれる方は車椅子に寄りかかりながら立ち上がることが多いのです。
(本人は自覚していないことが多いのですが)
そうなると、車椅子のブレーキのかかり具合で車椅子の安定度が全く変わります。
ただ毎日乗っているので、極わずかの変化が毎日生じていて本人・家族ともに気づかないことがあります。
先日ちょうどそんな光景を目の当たりにしました。

車椅子から立ち上がる時に、ブレーキをかけてもやけに車椅子が動くな。。と
見ていて気づいたので、確認しました。

こういう時はどんなことが想定されるでしょう?

タイヤの空気が抜けている
ブレーキそのものが緩んでいる

その両方でした。

車椅子の空気圧はだいたい1ヶ月ほどでやや緩んできます。
空気圧が下がったタイヤで漕いでいたら、摩擦が大きくなりこぐ力が必要になり
疲労を招くというのは簡単に想像できます。

駅のホームでブレーキをしていてもスーッと動き出してしまうことがあるそうです。
ユーザー談

ということで、車椅子のメンテ始めます。

材料費がかかるものは実費。
トレーニング時間内に対応できることに関しては今まで通りに!
引き取りして確認作業など必要な場合は
材料費実費と作業料金3000円で承りますよーーーー

遊びながら
体を動かして
気持も動かして
楽しんで!生活に面白さを!
今日も、 意気 、活き、粋と! まいりましょう!
オンラインのカウンセリングも受付ています。
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こちからからどーぞ。